イッツ マイライフ

第17話 一人旅~中国地方一周編②~

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2日目は、鳥取県米子市を出発し、すぐに島根県へ突入しました。



松江市に入り、宍道湖、出雲大社を通り過ぎて、その日の夕方、ようやく目的地の島根県益田市に入りました。




ちなみに、ボクが小学生だったころ、夏休みにおかん・妹・ボクの3人で、大阪から新幹線でおばあちゃんの家に里帰りするときは、まず初日におばさんの家に遊びに行き、一泊させてもらっていました。
※おやじは仕事で、遅れて大阪から一人で車でやって来ました。3日ほど滞在し、家族4人車で大阪まで帰りました。帰りの車の中では、おばさんからもらった『ドラゴンクエスト・オン・エレクトーン』のCDをエンドレスリピートで流していました。笑



小学生当時、おやじは週休1日で働き、毎週木曜日が休みでした。



木曜日は、家族4人で近所のスーパーに買い物に行きました。



スーパーに着いて、まず行くのはおもちゃ&ゲームコーナーです。笑

今はあまり



そこで「好きに遊んでいいよ」と、ボクも妹も100円をもらうんですが、ボクはだいたいガチャポン or カードダスに100円を投入するんで、一瞬でなくなるんですよね



目当てじゃないキャラやカードが出たときは、絶望しましたね。笑



妹は堅実に、メダルゲームなどでコツコツと遊ぶんで、あとは妹が遊ぶのを指をくわえて見てるだけでした。笑



ボクのおかん、料理のときは調味料の分量とか、めっちゃいい加減に入れるのに、こういうときはめちゃめちゃ厳しいんで、絶対に100円以上くれないんですよ。笑



あと、ボクがおもちゃを買ってもらえるのは、誕生日のときか、映画を見に天王寺に出かけたときなどの特別な日だけでしたので、おもちゃコーナーでは、ウインドウショッピングが基本です。笑



で、妹が遊び終えたら、食料品コーナーで買い物をするんですが、ここにも我が家には厳しい鉄の掟があってですね、



お菓子は100円までなんです。



だから、200円とかの豪華なおもちゃが付いてるお菓子は買えないんですよ。



まぁ、あれは、おもちゃがメインなんで、お菓子といっても、一瞬で味がなくなるガム一粒 or 親指のツメほどの大きさのラムネ一粒が入ってるだけですけどね。笑




話を小学生時代に戻しますね。



島根のおばあちゃんの家に帰るとき、初日はおばさんの家に遊びに行くんですが、その時に、我が家の鉄の掟が撤廃されるんですよ。笑



おばさんに、普段は買えない200円超えのお菓子(もはやこれもおもちゃw)、おもちゃを、近所のスーパーやおもちゃ屋さんでいっぱい買ってもらえたんです。



晩ごはんは、おばさんの家の近所にある回転寿司屋で食べました。



ボクも妹も大はしゃぎでした。笑



その翌日、おかん・妹・ボクの3人でおばあちゃんの家に向かうというのが、小学生時代の里帰りの習慣でした。




そして、大学生になったボクは、原動機付自転車で2日かけて、兵庫県西宮市から島根県益田市にある、おばさんの家にたどり着きました。




おばさんの家は、ボクが小学生のときに見た、そのままのでした。




その日は、夏休みによく行った回転寿司屋さんで、おばさんと一緒に晩ごはんを食べました。



大学生になったボクは、おもちゃではなく、3冊の本を買ってもらいました。



『野村ノート』と『野村監督に教わったこと』という、野球の野村監督に関する本が2冊、『宇宙につながると夢はかなう~さらに強運になる33の方法~』という、開運に関する本が1冊でした。






つづく

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