では、今回は育児休業給付に関する説明文を、一緒に読んでいきましょう!
ちょっと長いんで、1文ずつ掲載しますね。
育児休業給付とは・・・
育児休業給付には、育児休業期間中に支給される「①育児休業給付金」があります。
ハローワーク インターネットサービスより引用(2022年3月26日時点)
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_continue.html
まずは、傍線部①です。
育児休業期間中に支給されるのが、育児休業給付金ということですね。
超ざっくり言うと、育休中にもらえるお金のことです、はい。
1文目は辛うじて、理解できましたが、2文目は地獄です。笑
育児休業給付は、②被保険者(※)が1歳又は1歳2か月(注意1)(支給対象期間の延長に該当する場合は1歳6か月又は2歳)未満の子を養育するために育児休業を取得した場合に、A休業開始前の2年間に賃金支払基礎日数11日以上ある完全月又は育児休業開始日が令和2年8月1日以降であって、育児休業開始日以前の2年間に賃金支払基礎日数の11日以上の完全月が12か月に満たない場合は、B賃金の支払の基礎となった時間数が80時間以上である完全月(過去に基本手当の受給資格や高年齢受給資格の決定を受けたことがある方については、その後のものに限ります。)が③12か月以上あれば、受給資格の確認を受けることができます。
※被保険者とは、一般被保険者及び高年齢被保険者をいいます。
ハローワーク インターネットサービスより引用(2022年3月26日時点)
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_continue.html
以上が、2文目、1つの文です。
作文とか小論文で書いたら、注意される長さです。笑
まぁ、しゃあないんで、内容を確認していきます。笑
傍線部②、そもそも育児休業給付金をもらえるのは、被保険者ということですが、
この被保険者という言葉、ボクも35年ほど生きてきましたけど、
初めて見た言葉です。笑
(※)と、下に被保険者の補足説明があるので、見てみると・・・、
※被保険者とは、一般被保険者及び高年齢被保険者をいいます。
・・・。
さらに難しくなりましたね。笑
ここは一旦落ち着いて、この文をシンプルにしてみましょう!!
被保険者とは、一般被保険者及び高年齢被保険者をいいます。
この文のですね、
<とは>を<=>、<及び>を<&>にして、<をいいます。>をカットすると、
被保険者 = 一般被保険者 & 高年齢被保険者
となってですね、つまり、
育児休業給付金をもらうことができる被保険者は、一般被保険者と高齢被保険者ということです!!
いや~、わかりやすい!!笑
ではでは、次回は、一般被保険者と高齢被保険者をみていきましょう!
つづく