3日目は、岩手県へ向かいました。
目的地は、中尊寺にある金色堂です。
“五月雨の降り残してや光堂”
という、中尊寺 金色堂についての一句が、中学校3年生の国語の教科書に載っていました。
当時、授業の予習をしていたボクは、金色堂って、ほんまに金色なんかいと、疑っていました。笑
なので、中尊寺にある金色堂が、本当に金色なのかを確かめに行くことにしました😜笑
そしたらね、ほんまに金色なんですよ。
中尊寺にある金色堂って。
さすが国宝ということもあってか、まるでフィギュアでも入れるように、厳重なガラスに囲まれていました。
中尊寺金色堂は平泉駅から歩いて30分ほどの距離にあります。
この平泉は源義経の最期の地ということで、これも中学校2年生の国語の教科書にあったので、見てみたかったんです。
「あー、ここまで義経は必死に逃げてきて、ほんで死んだんか」と、北上川を眺められる丘に立ったときは、少し感動しました。
駅までの帰り道、お土産屋さんで見た、源義経=チンギス・ハーン説の絵本にはロマンを感じました。
実は、源義経は生き延びて、モンゴルで活躍したんじゃないかという内容でした。
あまりにも感激したので、ボクはその本を即買いしました。笑
そして、平泉駅から1時間20分ほど電車に揺られ、盛岡市に着いたボクは、ここで一泊することにしました。
つづく