厳選なる選考の結果、ボクは無事に、モテる(会話分析を研究の対象とする)ゼミへ入ることができました。
そして、大学4回生になった時点で、卒業までに必要なボクの単位は、「週1回90分のゼミ」と「卒業論文」だけでした。
いやぁ~、我ながら、優秀ですねぇ。笑
大学へ行くのは週に1回のゼミだけでしたし、個別指導のアルバイトも週に1回だけだったので、野球部の引退後、ボクの自由な時間は大幅に増えました。
人生で初めて髪の毛を茶色に染め、4回生、23歳にして、ようやく本当の大学生活が始まりました。笑
ボク、ドラゴンクエストシリーズを筆頭に、ロールプレイングゲームが大好き好きなんですよ。
だから、ボクは中国地方原付一人旅から帰ったあと、
2009年当時、すれ違い通信で大流行した『ドラゴンクエストⅨ星空の守り人』、『ファイナルファンタジーⅢ』、『ファイナルファンタジーⅣ』といった、ゲームたちに没頭しました。笑
そんなゲーム漬けの生活を送っていたある日。
「ミスチルのコンサートのチケットが手に入ったんやけど行く??」
野球部の友達から、耳を疑うような、嬉しい知らせがありました。
もう、あまりに嬉しすぎて、最初は嘘かと思いました。笑
ボクの答えは、もちろんイエスです。笑
相変わらず、当時のボクは、ミスチルが大好きでした。
『Mr.Children "HOME" TOUR 2007 -in the field-』というライブDVDが特に好きで、何回も観ました。
『名もなき詩』、『シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜』、『Tomorrow never knows』、『innocent world』、『終わりなき旅」といった、ミスチルの名曲たちがズラリと並べられたライブDVDです。
観客たちによる『口笛』の大合唱も、めっちゃいいですし、『Tomorrow never knows』のサビで映像だけスロー再生になるのも、めちゃめちゃカッコいいです。
もし、万が一、仮に、ミスチルファンでまだ観られてない方がいらっしゃれば、ぜひ一度、観てみて下さい。
もっとミスチルが好きになりますよ。笑
つづく