新米パパの育休日記

11. 産休と育休のお金まとめるでの巻

前回のお話はコチラ!




育児休業給付金、出産手当金と、出産・育児でもらえるお金を調べてきましたが、



他にももらえるお金があるのか調べてみます。



こういうお金は、申請しないともらえないのが多いんですよね~。


本当に、25歳と30歳のときの失業保険で痛い目に遭いました。笑


その時に学んだことを活かしまくってますね!笑


何事も“無駄”はないということです、ハイ!笑



確か、出産したらもらえるお金があったはずなので、それを調べてみると…、



ハイッ、発見しましたー!!




子ども1人につき、42万円がもらえる出産育児一時金!!!




もし、出産される方が被扶養者であれば、ボクが申請しないといけなかったみたいですが、ボクは奥さんと共働きなので、奥さんが社会保険から申請するようですね。





他には、児童手当制度なんてのもあるんですね~。


これは、中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方を対象にしたものです。

◎児童手当制度
 子ども1人あたり月額
  3歳未満        → 1万5千円
  3歳以上小学校卒業まで → 1万円(第3子以降は1万5千円)
  中学生         → 1万円

 を受け取ることができます。

ただし、これは申請した月の翌月分からの支給です。
原則、遅れた月分の手当は受けられないので、出生日の翌日から15日以内に申請しましょう!


いや~、結構調べましたね。笑


もう、これ以上、もらえるお金はなさそうです。笑


では、せっかくなので、育児休業給付金受給資格のある共働き夫婦(課税前給与25万円)が、子どもが1歳になる月末まで、産休と育休を最大限に取得した場合に受け取れるお金を算出しましょう!

○奥さん

 1_出産手当金
  25万円 ÷ 30日 × (2/3) × 98日 = A54.4万円

 2_育児休業給付金
  ○6か月まで
   25万円 × 6か月 ÷ 180日 × 30日 × 67% × 6か月 = B100.5万円
  ○7か月から
   25万円 × 6か月 ÷ 180日 × 30日 × 50% × 4か月 = C50万円

 3_出産育児一時金
  D42万円

 4_児童手当制度
  1.5万円 × 12か月 = E18万円

  264.9万円

○旦那さん

 1_育児休業給付金
  ○6か月まで
   25万円 × 6か月 ÷ 180日 × 30日 × 67% × 6か月 = F100.5万円
  ○7か月から
   25万円 × 6か月 ÷ 180日 × 30日 × 50% × 6か月 = G75万円

  175.5万円

合計して、奥さん264.9万円旦那さん175.5万円440.4万円



なんと、440万円も支給されるんですね!




ここから、住民税・出産にかかる費用、家賃、奨学金やローンの返済を引いて、生活費が残れば、全然いけますね。




細かい計算はこれからですが、まぁいけそうな気がするんで、



ボクは育児休業を、子どもが1歳になる月末まで取ることを決めました




何事も、決めることが大事ですからね。笑




あとは、勢いでなんとかなるもんです。






つづく

○参考URL/内閣府ホームページ
https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/annai.html

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