人間、それなりに生きていると、自分が体調を崩す前兆って、わかるようになるじゃないですか。
6月下旬のある夜。
36年生きてきたボクも、「あれ?もしかして、オレ風邪引く??」と、自分の体調不良の予兆を感じ取ったので、市販の風邪薬をゴクンと飲み、眠りにつきました。
39度を超える高熱が出ました😇笑
「これはもしかして…」と思い、最寄りの病院でPCR検査を受けた結果…
陽性でした。
その後、お医者さんが自宅にやって来ました。
奥さんと鼓汰郎もPCR検査を受けると、陽性でした。
なんと!
家族全員が新型コロナウイルスに感染してしまったのです!!
薬は薬局からバイク便でポストへ投函してもらいました。
区に申請し、翌日には、水やレトルト食品などの食料が、ダンボール9箱も送られてきました。
毎日、お医者さんが家まで来て、家族の酸素濃度を測り、体調を確認してくれました。
鼓汰郎の2ヶ月検診の予約をしていたのですが、小児科に連絡すると、「療養期間が終わってから来てください」と言われました。
熱ももちろんしんどかったのですが、発症3日目くらいからの喉の痛みもなかなか大変でした。
何より、生後2ヶ月の鼓汰郎が、コロナウイルスに感染したことが心配でたまりませんでした。
鼓汰郎の自宅療養について、小児科の先生が丁寧に電話で教えてくれたので、心強かったです。
また、往診に来てくれた先生も、「小さなお子さんが重篤化することは、ほとんどありませんので、大丈夫だと思います」と言ってくれたので、少し安心しました。
幸いなことに、ボクたちは大事に至ることなく、10日間の療養期間を無事に終えました。
鼓汰郎もすっかり元気になりました😁✨
医療費のお知らせを見ると、コロナ時のボクと鼓汰郎の往診費用が、合わせて67万円になっていました😇笑
もう、コロナは懲り懲りです。笑
つづく